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【投票お願いします】フェチ東京がプレゼンできるかも?SXSWに連れてって!


SXSWとは

3月にアメリカのオースティンで行われる音楽とインタラクティブの世界最大級のイベント、SXSW(さうすばいさうすうえすと)においてセッション(トークイベント)への出演をかけて公募にエントリーしました!
毎年日本からは600人ほどが参加するそうです。審査基準は一般投票30% 専門家の評価40% SXSWスタッフからの評価30%で決定します。
今年の応募は5000以上あって、セッションは1000個ほどの枠なので、1/5弱の通過率となっております。参考;http://panelpicker.sxsw.com/about

 

どんなことを話したいのか、日本語で書いて英語に訳して、字数制限を軽くオーバーしていたので泣きながら推敲した提出英文の和約はこちら。

How technology influenced Fetish culture&community

In Japan, S&M culture is becoming more and more familiar to people due to the birth of S&M idols. It means Japanese people don’t think directly connected to sex.
日本においてSMカルチャーはSMアイドルが産まれるほどに人々に親しまれています。これは日本人がフェチをただ直接的にセックスと結びつけていないことを意味しています。
Japanese fetish enthusiasts are mixed with new technology, recently like VR. because they are good at adopting this to make a community.
日本のフェチ趣味人は最近ならVRといった最新技術を使い、コミュニティをまとめることがとても得意だからです。
From this community, so much creative culture is growing up in any sexuality and age (of course including LGBT).
こういったコミュニティからクリエイティブな文化が性別や年齢もちろんLGBTも超えて産まれています。
They make many Japanese convergence of art, entertainment, subculture and fun community.
アート、エンタメ、サブカルそして楽しいコミュニティがたくさんできてきています。

In this session,we talk about how to expand Fetish community and how expression about Fetish with KINBAKU girls photographer,S&M Idols and Director of Fetish culture web media.
このセッションでは緊縛写真を撮る写真家と、SMアイドルとフェチ文化メディアのボスがフェチコミュニティが広がっていったかについてトークします。

SXSWで何を話ししたいのか

常日頃、さまざまなフェチ活イベントを取材させていただいております。
どれにも共通するのは「みなさんとてもイキイキと楽しくコミュニティを形成している」ということです。

たとえばwet and messyのイベント。
生クリーム部長の技術、サイコーでした!(その場にいないとわからない。。。)
http://feti.tokyo/3148

たとえば珍游会。
第2回のプロレス大会にもみんなで大爆笑。なぜ時間というのはあっという間に過ぎるのでしょうか(その場にいないとわからない。。。)
記事は第1回 前編 後編

たとえば水中ニーソ。
いち早く360°動画で撮ろうとする試み。これはかわいい!と思う一つの方向にみんなが向かうコミュ力。
菊池さんとHMD 水中ニーソの古賀さんにはまだ未熟なフェチ東京時代から(今もまだまだですが!)取材いいですよーとおっしゃっていただいて感謝しております。

秩序あるコミュニティの発露

フェチ東京を始めさせていただいて約2年。あちこちに取材にお伺いさせていただいたり、TwitterなどのSNSを拝見させていただくにつれ、みなさんのフェチ活におけるコミュニティ形成や新しい技術に対する受け入れの寛容性に驚かされます。

以前はフェチと言えばエロ・セックスだったかもしれません。しかし世界中見渡しても”フェチ”という言葉がこれほどライトに使われている国はありません。

これは誰かがグッとくる何かを見つけたとき、誰か共感してくれる人はいないかとネットに求め、少人数が集まり、あれやこれやと人が増えていったら、全然こじらせていないお方が「それかっこいいじゃないですか!」と言ってアートやエンターテイメント、サブカルという文化に”も”なっていく日本のフェチのいいところです。

マイノリティに対する寛容性や技術の使いこなしについてアメリカで熱弁をふるうチャンスをわたくしたちにいただきたいです。

フェチ東京が掲げる「フェチの入り口」としてのお役目をあらゆる国で寛容性を広め、「日本のフェチってサイコーだな、ヲイ」とおっしゃっていただけたら本望です。

今、登録しているセッション参加メンバーはフェッティーズRちゃん、かづきちゃん、写真家のスズキレイジさんです。
SMを伝えるアイドルなんて世界中探してもいないし、本来であればセックスの対象になる緊縛された女性を女性が憧れる綺麗な女の子にする写真家も海外にはあまりいらっしゃらないでしょう。
なぜそのような活動にいたり、単純な性表現ではない表現にいたったのか、SNSが発達し個々人レベルの交流が国を超えて行われるようになった今、アメリカでいいと思えるものをいいと言えるコミュニティの形成についてお話しすることは海外の方にとっても意義のあることだと思っています。

肝心の投票方法

1、
http://panelpicker.sxsw.com/
まずユーザー登録します。
2、
http://panelpicker.sxsw.com/vote/63325
このページに行きます(もしくはfetishで検索してください)
3、
ページ左上のいいねボタンで投票完了!
検索結果から「How technology influenced Fetish culture&community」にいいねボタンでも投票可能です。

SXSW PanelPicker

コメント等も歓迎します!もちろん日本語でOKですよ。

みなさんの応援、感謝しています!

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フェチ東京編集部

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