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緊縛ショーも見られるフェティッシュな展示会「倒錯展」が2月22日まで開催中


緊縛ショーの鞭ライブなんかも見れてしまうR-18の大人のためのフェティッシュな展示会「倒錯展」が2月8日から22日まで、東京都新宿区のギャラリー新宿座にて開催されています。

倒錯展カバー

写真やイラストの展示はもちろんですが、それだけではないフェティッシュな世界を垣間見れるのがこの倒錯展。緊縛ショーに鞭ライブと休日のたびにいろいろなイベントがあります。

倒錯展に出展している作家さんは全部で14人。出展作家さんたちの今までの作品をピックアップしてご紹介します。

まずは緊縛写真作家のスズキレイジさん。自らすべてのロープワークと撮影を行い、ご自身のサイト「ROPE MAGiC」で多数の写真を発表しています。今回の展示のために撮りおろした新作もあるそう。

スズキレイジ
レディスコミック愛読者のファンも多い榎本由美さんのすてきなイラストも展示されています。

榎本由美

美術家に写真家に音楽家、プロデューサー、大学教員と様々な顔を持つ酒井孝彦さん。倒錯展ではどんな作品を見せてくれるのでしょうか。

酒井孝彦

耽美な世界をイラストで表現する犬田いぬらさん。「自分が一番大事にする耽美な世界に倒錯という要素は欠かせません。」と話す犬田さんは、今回の展示では自分の思い描く耽美と倒錯を存分に表現したいそう。

犬田いぬら

”少女期のサンプリングによる永久標本の作成”をテーマとした創作をしているのは画家の真木環さん。少女たちが魅せる倒錯…気になりますね。

真木環

絵の展示はもちろん、緊縛やフェイスペインティングのショーにも出演するのは絵葉書屋 長崎堂さん。ショーは11日(水・祝)と21日(土)15時からです。

絵葉書屋 長崎堂

そのほか、初日8日(日)の17時からのオープニングイベントではSMバー「アルカディア東京」の堂山鉄心さんによる緊縛ショーが、11日(水・祝)の18時からはSMバー「初心」の紫護縄びんごさんによる鞭ライブ、その後もトークイベントなどが予定されています。

そのほかの出展者について詳しくはギャラリー新宿座のホームページをチェックしてみてください。

緊縛や鞭に興味はあるけれどSMバーに行く勇気がでない、という人はまずは倒錯展でそんな世界を覗いてみてはいかがでしょうか。入場料は1,000円ですが、一度払えば何度でも入れてしまうので展示もショーもたっぷり楽しめます。何度も通えば22日の最終日までにはきっとフェチな世界にどっぷりはまってしまうはず。

Feti.Tokyoの代表には2/14に会えますよ(小声)

倒錯展
2月8日(日)-22日(日) 12:00~20:00 (最終日は17:00まで)
ギャラリー新宿座
〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目4−15
倒錯展イベントページ(Facebook)

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FetiTokyo編集部

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