縄部TOKYOー第4回：修行しちゃうぞ！

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縄部TOKYOです！おひさしぶりです！
連載なのに「○ンター×○ンター」並みに休んでしまってごめんなさい。

実はその間、こっそり縄の修行に出てきましたよ！

縄の修行に行ってみた

そんなわけで、ようやく第3回で習ったところをマスター＆初級の全貌まで教わりました！長かった・・・。
ちなみに第1回で会ったカップルのお兄さんは、上級に上がったそうです。ヒイィ～！

そんな私の上達が遅すぎるポイントは以下3つです。
（1）レッスンに通っていない時期があり、ブランクが生じた
（2）普段の生活で緊縛をしていない
（3）緊縛の手順確認用に撮影した動画の手元が暗い＆超たどたどしい

…つまり、コレの逆をやれば上達するわけです！
私は（3）の確認用の動画を、手元をきれいに映した
先生のお手本版に変えただけでいきなり上達しましたよ！

一番難しいのはやはり（2）。普通に生活していれば、
「縛らせてくれる人」がなかなかいないのも事実。
これに関しては、よく教室の時に一鬼のこさんが話してくれる
「マザーファッカー」の人の話に勇気づけられます。

これは、緊縛の練習のためにお母さんを縛った人の話。
本当にただそれだけなのですが…画的には昔のアダルトビデオ。
なのに、どこか和やかな情景が浮かぶところがとても好きです。
何度聞いても超いい話だなぁ・・・。

縛らせてください！（切実）

…いや、だから縛り手がいない人はどうすればいいんだってばよ！という人は、
「一縄サロンに行く」という手もありますよ！

さてさて、今回記事のモデルをしてくれたのは、とにかく明るいもたさん（Twitter @motaichi）です。
緊縛やＳＭが大好きな方で、とっても縛りやすかったです。
おしゃべりもとっても盛り上がりました。

ちなみに、といっては何ですが、この記事が出来上がるまでに
何人ものモデルさんに練習をさせていただきました。

この場を借りてお礼を言わせていただきます。本当にありがとうございます！

もたさん、ほどよい肉感です。そして本当に明るかったです。

今回、ここまでできました～！
あと縄１本で初級は完成といったところです。

テンションを安定させるには

覚えたところまで縛ったら、先生を呼びテンションと細かい点の確認、が日々のレッスンです。
手順を覚えた後は、テンションなどが安定させるのが課題となるところ。
何度も縄と肌の間に指を通して確認するのですが、なかなか確信が持てないもの。
そんな時、モデルさんが「締め付け具合が良くなってきた！」等
褒めてくれたりして、それがとても励みになりました。
そうして、テンションは縛られている側に確認しながら覚えていくのが一番！
というのが、ようやくたどり着いた結論です。
今までは、縛るのに必死で無言になることもしばしばでした。
先生やモデルさんとのコミュニケーションをとれるようになってからは、
仕事終わりの縄教室に癒しを見出すくらいになりました。

上達最強のお助けアイテム！！

もうそろそろ連載もラストスパートということで、
今度からは最強のお助けアイテムを導入して縛りをマスターしていきます。

そのお助けアイテムとは、
緊縛レッスンDVD「一鬼のこの現代緊縛入門」！！

…ついに出ました。連載的にもいい感じのところで出ました。即買いです。
これでお母さんを縛らずに済んだので一安心。

モデルの七菜乃さんも神秘的でかわいらしいので楽しめます。
なんとこのDVDは２作目の中級編も出ているそうです！

前回の「縄作り編」で、次回何かが変わるかも！と書きましたが、
緊縛習得の旅でいろいろなところが変わりました。
最も大きくステップアップしたのは、胸縄の時に胸を持ち上げる動作。
最初は申し訳なく思ってしまって微妙な空気になりがちでしたが、
今では無心で”おっぱい”するようになりました。悟りまであともう少し！

次回は初級試験に向けて「タイムアタック」に挑戦です！

この記事を書いた人
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藤井夏子

1992年生まれ。
漫画・文章・写真など、いろんな手段で「さよなら」と言います。フリーター。
サブカル・芸術・エロ分野の文章をモテない女の視点で書くのが得意です。
連絡先は　natsukofujii@feti.tokyo まで。
Twitter　@perorinkyu
Blog http://suteki3size.blog54.fc2.com/