もし、あなたが「あなたの足は綺麗だ」と言われたら、どう返しますか?
はにかみながら、「えー、私の足は太いよー」
でしょうか。
「いや、太ももとかではなくて、足の指の形がとても綺麗」
こうお伝えすると、がっかりされることが多いのです。なぜ!?なぜがっかり!?ほめてるのに!!
あしフェチといいますと、脚線美とか絶対領域とかそういうところが好きなのだろうな、と思われる方が多いのではないでしょうか。私の場合は違います。
私の場合は、足首から先の「足」なのです。「脚」ではないのです。
足首からかかとにかけての筋、
ふっくらとしたかかと、
艶かしいラインを描く土踏まず、
ぷにぷにとした足の指、
しっとりとした足の指と指の間、
整った爪の形、
足裏全体のフォルム、
多くの方がそこは汚いでしょう!と思われている「足」、それが大好きなのです。
足以外はどうでもいいのか?
よく言われます。「足しか見ていないのか」と。
そんなことは無いですよ。すらっとした脚の女性を見れば、スタイルの良い女性だなと思いますし、美人を見れば、眼福だと思います。
ですが、少し違うのです。美人の女性を見ているときは、畏敬の目で見ているのに対し、足を見ているときはエロティシズムを伴う足フェチの目で見ているのです。
もちろん、美人の女性を見ればその後に思うことは、この人の足も見たいな、となることは言うまでもないことではあります。
ちなみに、顔が好みだけれども足が好みでない女性と、顔はそれほどだけれども足がすごく好みの女性の、お二人いらっしゃったとしますと、私が選ぶのは足がすごく好みの女性です。
お顔や服装はとてもステキなのに、足までお手入れが行き届いていないという方は結構いらっしゃって、がっかりすることも多々あります。
ソックス vs ストッキング vs 生
私は生足が大好きです。ですが、他のものが嫌いというわけではありません。
牛ロースと牛ヒレと牛テール、どれか1つだけ食べていいと言われれば、最も好きなものを選ぶでしょう。ですが、牛ロースしかないという状況であれば、最も好きなものが牛ヒレであったとしても、牛ヒレ以外はいらない、とは言いません。牛ロースをいただきます。
それと同じです。
生足を見せてくれる女性がいれば、もちろん生足を拝見いたしますが、生足はダメだけどストッキングを履いてならいい、と言われれば、ストッキングを履いた状態で拝見いたします。
最善の生足が選択できる状態であるのに、わざわざ次善の策を採ることはないけれども、最善の策が採れないのであれば次善でも良し、ということです。
ですので生足の女性がほとんどいない冬に街を歩いていて、ストッキングにサンダル履きの女性を見ると、目で追っかけていることもよくあります。
足の指の形や質感が分かる生足が最高、質感はわからないけれども、足の指や爪の形くらいは判別できるストッキングは次点、全体的なフォルムしかわからないソックスがそれに続く、というのが私の感覚です。
靴等は足の形が全く分からないので興味は無いのですが、クリアパンプスやスケルトンブーツは、本来隠されるはずの足が見えているところでまた別の趣があるところです。ですが、あくまでも足が見えていることに意味があるので、靴が好きとはまた別の話でしょう。
「脚フェチ」ではなく「足フェチ」にピンと来た方!ぜひ語り合いましょう。
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