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【9/13まで!】一鬼のこ写真展「RED」初日レポート


神保町画廊、一鬼のこ(はじめ・きのこ)さん写真展「Red」初日レポートです。

一鬼のこさんはロープアーティスト、緊縛師であり、ロープやひも、線状の素材を用いてショーやインスタレーションを行い、世界各国で活躍。
アート・サイバー・古典の3つのレーベルを主軸として活動されています。

初日は19:00よりDE DE MOUSEの演奏に合わせ、鬼のこ氏が実演、というパフォーマンスイベントがありました。
DE DE MOUSEさんは、クラブDJのみならず、ツインドラムを取り入れたセッションやプラネタリウムでのライブなど、やはり世界的に活躍するアーティスト。
また映像を使ったパフォーマンスは、野外や特設会場でも行われ、インダストリアル要素も取り入れながら、ポップでリズミカルな演奏は多くの人を魅了しています。

そして緊縛着衣モデルは七菜乃さん。フェチ東京にもたびたび登場、華奢ではかなげな肢体ですがたいへん強烈な引力を持つ、いま最も注目されるフェティッシュ・モデル。

各界で話題の3人のコラボレーション、ということで、イベントが始まるや否や、豪雨の中大行列!
というのも、より多くの方に体感して貰うために、一人5分の制限時間で写メ、ツイート許可、というサービスがあったのです。

筆者もずぶ濡れになりながら、画廊に赴き写メらせていただきました。

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今回の展示テーマは「Red」ということで、真っ赤な縄が、美しい。
しかも鬼のこさんの手は、魔法のように赤い糸をたぐり寄せ、繋ぎ、流れるように空間に軌跡を描く。
作品も制作過程もこんなに美しいとは・・しかも、動いているがゆえに、一瞬の芸術。
開場内にはあらかじめ、天井に這うように縄がかけられていたのですが、奥の一角を使い、蜘蛛の巣のような、あるいは天使の羽のような、ロープで編み上げられた舞台がしつらえられ、七菜乃さんが囚われの姫のように固定されていく。しかしはばたくように・・
白い肌に赤い柄が絡み付いて夢のように美しかったです・・

オープニングレセプションとして入場者へ、近くのバーのドリンクチケットプレゼントも破格のおもてなし!

鬼のこさんのショーでは他に、蛍光ロープ、紐、リボン等も使われるそうですが、神保町画廊でのパフォーマンスは、赤と白2色の世界で、その赤も濃い、血の色、いのちの色でした。

そして作品。
phoenixと名付けられたインスタレーションは、不死鳥を表現したもの。
今回のパフォーマンスはそれに付随したものでした、
だから羽のように広がっていたのです。future、zero-gravity、そしてRed。
まるで生き物のように、血管のように息づく赤い縄。
あるときは食中花のように、あるときは丸いボールを包む子宮のように、縄という無機物が鬼のこさんの手によって生き物に孵化する写真群でした。

会場では写真集「ナワナノ七菜乃×一鬼のこ」
DVD「インソムニアボンデージ七菜乃×一鬼のこ」ほか
可愛いストラップやブレスレットといったグッズも販売され、サインを入れながらお話ししたりとファンを喜ばせていました。

神保町画廊、一鬼のこ展は9月13日まで。
入場無料15:00~21:00
東京都千代田区神田神保町1-41-17
安野ビル1F TelFax 03-3295-1160
一鬼のこオフィシャル
http://shibari.jp
神保町画廊
http://jinbochogarou.com

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