どうも。フェチ東京のdaishi(ダーイシです)。
と言ってみましたが、実は毎回言っているこのセリフ、
実は今流行りの「パクリ」というやつです!(自信満々)
というのもこのセリフは「はとむぎ」さんという
youtubeで音フェチ動画をアップされている方に影響を受けたものだったりします。(パクってすみません)
彼女の声あり動画(後で詳しく説明します)は
ほぼ必ず「どうも、はとむぎですっ」というささやき声からはじまります。
これが・・・・・・スーパー良いのです!!
※ひとまず最初の10秒ほどを聞いてみてください。
・・・と冒頭からアツく語ってしまいましたが、
今回はフェチ東京のdaishi(ダーイシ)が彼女を推したい5つの理由をご紹介します。
音フェチとは何ぞや
そもそもASMRとか音フェチとは何ぞや、という方もいらっしゃるかと思いますが、
まずはお手持ちのイヤホン、ヘッドフォンでこちらの動画をご視聴ください。
冒頭三十秒で意味がわかると思います笑
これは「バイノーラル録音」という特殊な方法で収録されたものですが、
これによって音が立体的に聞こえ、まるで自分が美容室でシャンプーされたりしているような、そんな気分が味わえるわけですね。
※余談ですがこの動画は私がASMR(音フェチ)に目覚めるきっかけとなった動画です。
今「はとむぎ」さんを推したい5つの理由
話が脱線しましたが、改めてなぜ「はとむぎさん」が素晴らしいかを語ろうと思います。
とはいえ、「音フェチ」は “一聞は百見にしかず” です。
聞いてもらった方がわかりやすいので、所々でおすすめの動画をご紹介します。再生ついでに文章も読んでみてください。
では早速参りましょう。
【推しポイントその1】動画初投稿から半年ほどで チャンネル登録18,954人 (※執筆時)と急成長している点

※記事執筆時
はとむぎさんのyoutube動画のコメント欄を見ると、開始半年ちょっととは思えない盛況ぶり!ちなみにチャンネル登録数1万人を超える凄さはなかなか実感わかないと思いますので、比較のために「ギター侍」でブレイクした波田陽区さんのyoutubeチャネルの登録者数をご紹介いたします。

※記事執筆時
これでいかにすごいか、がわかるかと思います。(逆にわからない)
【推しポイントその2】なにか神秘性がある
次にいきなりポイント2から非常に曖昧な表現でご説明いたします。ASMR動画において「神秘性」というのは非常に大事だと思われます。まず傾向として日本のほとんどのASMR動画の制作者は「顔を出しません」。海外では顔出しのASMR動画が多いのでここが非常に対照的です。そして顔を出さない代わりに、首から下の上半身が見えた状態で収録される場合が多いです。(※これをやりはじめたのは誰からなのか気になりますね)
実は、ASMR動画ではこの可視部分もポイントだったりします。見えそうで何も見えないのは想像力が刺激されて良いものですが、見える範囲でなんかこう、ほとばしるかわいさみたいなのがあるにも関わらず、まったく顔が見えない。見たい、いやでも見えない!そのさじ加減の素晴らしいのがはとむぎさんなわけです。
【推しポイントその3】ASMRにかける情熱が感じ取れる
はとむぎさんもこの動画で解説されているのですが、まず機材用意から本気さが伝わってきます。例えばASMR動画のためにバイノーラルマイクをハンダごてで自作する、という風にです。彼女はもう大学生だと公言しているので、ここでも書いてしまいますが、「音フェチ動画のためにハンダごてでマイクを自作する女子大生」に萌えない理由がありません。詳しくは書きませんが録音セットなども、普通の女子大生が買わないごつめのタイプのものです。
【推しポイントその4】間の取り方が絶妙である
ASMR動画で重要なのはテンポ。特にタッピングするときのタイミングは腕の競われる瞬間です。
そこでも はとむぎさんが素晴らしいのは指さばきが素人ではない点です。
ピアノか何かやられていたのか詳細はわからないのですが、とにかく指がテンポよく音を奏でてくれます。
また、ささやき声の途中の「ふっ笑」という照れ笑いも推したいポイントです。
だんだんアイドルの親衛隊みたいな力説となってきました。ファン倶楽部を作りましょう!仲間募集中です!
※【追記】ピアノ経験者でした!以下の動画参照。6年間やっていたそうです。
【推しポイントその5】音フェチに愛がある
最後にこの点で締めくくりたいと思います。もちろん他にも音フェチ愛がある方はたくさんいらっしゃると思いますが、あえて書いたのは、彼女は「ささやき声」を入れる、入れないを動画ではっきり分けている点です。彼女の声は実際かなり人気があるので「ささやき声」を入れればそれなりに再生数がとれると思うのですが、現在動画の半分が「声なし」の動画。
本人も編集しているときに声が入っていない方が楽しいといった趣旨で話されていましたが、視聴者に楽しんでもらうのはもちろんとして、自分で楽しむ用途としても動画を作る。そんなスタンスが素晴らしいですし、音フェチ愛を感じます。確かに純粋に音フェチ動画として楽しみたい時に、自分の声は違和感みたいなものがありますしね。
※ただ個人的には「ささやき声」が好きなので、今後もたくさん作っていただきたい次第です。
とにかく聞いてみよう!
ということで終止べた褒めでしたが、
今回「音フェチ女子」通称「音女」として、はとむぎさんの素晴らしさを語ってきました。
ぜひ興味のあるかたはyoutubeチャンネルに訪れてみてくださいね。
参考リンク:https://www.youtube.com/channel/UCue0AhOm8SARARIcT-0mE1w
それでは皆様も良い音フェチライフを!
文:dashi(ダーイシ)

FetiTokyo編集部

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