こんにちは。暑い日が続いてますね。そこでFeti.Tokyoを読んでくださってるみなさんだけに、簡単に涼をとれるとっておきの方法をお教えしたいと思います。他の人には秘密ですよ。
まず、お手持ちのガスマスクを被ります。このときはまだ暑いんですよ。蒸すし汗ダラダラ。ですが!そのマスクをパッと外すと…なんと温度差で一瞬めちゃくちゃ涼しく感じるんですよ~~!ラ~イフハック☆
これを思いついたときは、自分天才か?と疑いましたね。ぜひお試しください。
さて、そんなマスク大好きっ子のための祭典「東京マスクフェスティバル」が8月1日に秋葉原で開催されました。会場に着くとたくさん人と仮面、仮面、仮面。ユートピアはここにあったのか。
イベントブースでは漫画家のカメントツさんと仮面屋おもての店主大川原さんとの対談、ライブパフォーマンス、アイドルグループ仮面女子やマスク作家さん、芸人さんのトークなどマスクにまつわる様々なイベントが行われていました。

左から福田寛之さん(ブリコラージュ研究所)× 仮面女子(アイドル)× 坂爪康太郎さん(仮面作家)。
「仮面をつけると自分じゃない自分になれる」と語る仮面女子
仮面女子の立花あんなさん(@anna_tachibana )と桜のどかさん(@nodoka_sakura )。
24の出展ブースがありましたが、ひとつひとつ個性があって会場を周ってみるだけですごく楽しい。定番のお面型から現代アートやペストマスク、プロレスマスクからロリータ系のマスクまで、マスクという言葉の無限さを感じました。顔に被せる、というだけで色んな表現がありますね。

来場者をパシャリ。抱かれたいマスクNO.1

ROCK’N ROLL 覆面メーカー PANDA☆ROCKSさん。全部お手製!オーダーメイドのプロレスマスク

阿部 美里さん
「なんか使徒っぽいですね!(エヴァ観たことないけど)」な現代アートマスク。視界が30%くらいでした。カッコイイ。なんと紙でできてます。
作者さん「顔の要素が全くないものが昔から好きで。表情がないもの、顔なし、かわいいですよね。」

Atelier Rubyさん。ロリータファッションや浴衣にも合わせられるマスク!

どこが目でも鼻でもいい。感じ方はあなた次第なマスクは仮面屋おもての水嶋 裕一さん作品

ゆるいキャラクターも!
熱狂的なマスクフェスの中にあってほっこり。マスクねこの本も出されているそう。
実は出展者の中に私がどうしてもお会いしたい人がいらっしゃいました。
先日このぎゃんカワなガスマスクZ56に一目惚れしネットで購入したんですが、そんな私のフェチゴコロを掴んで離さないフェティッシュでかっこいいラインアップが魅力的なSt.FeLairさんが出展されていたのでご挨拶へ。運命的に、前にFeti.Tokyoでも対談してくださっていたんですね。
http://feti.tokyo/3971

St.FeLairさん

St.FeLairさんのマスク!かっこいい!
あーんかっこよすぎて失禁しそう…
他にも紹介しきれないくらいさまざまなマスク屋さんが軒を連ねていました。

なべやきだんごさんの作品

ぬいぐるみ作家 monyomonyo(もにょもにょ)さんの作品

Dim(ディム)さんの仮面

来場者のリアルなマスク!
1つだけ後悔しているのは、私が行った夕方には人気マスクは売り切れてしまっていたこと…!そう、即売会なんですね。もっと早く行けばよかった、と残念でしょうがないです。
これだけジャンルを問わずたくさんのマスクがあるから、きっとあなたも心を動かされる運命のマスクに出会えるはず。もう一つの顔として、もしくは顔ナシとして、あるいは一つの表情として。
次回開催は来年の2月を予定しているとのこと!公式twitterをフォローして続報を待ちましょう。
それでは、みなさんもお気に入りのマスクでこの夏の暑さをしのいでくださいね。
※熱中症にはお気をつけて…!

アマゾネスいとう
好物はオッサンとヒゲとガスマスク。陶芸やストリップ鑑賞が趣味。
ポジティブすぎて無理、と振られたことがある。
Twitter @rakuten_ha

最新記事 by アマゾネスいとう (全て見る)
- モザイクの向こう側へ行こう。―ストリップ劇場探訪日記 in Asakusa― - 2016年2月14日
- 夏だ!マスクだ!お祭りだ!~TOKYO MASK FESTIVAL vol.1~ - 2015年8月17日
- 「わからない!」でいいみたい。世にも奇妙な縛り ~「緊縛夜話 路地裏奇談」という謎空間~ - 2015年8月2日