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べろんと捲ったそこが見たい!「混沌藝術展」のご案内


フェチな方々に贈る、「混沌藝術展」のご案内

日本で”フェチ”といえば、ご存じのように心理学の「性的フェティシズム」を指し、性的倒錯・変態性欲の意味合いで使われる事が多いようですね。
日々、各々の嗜好を追求し、生き生きと実践している皆様を心から素晴らしいと感動しきりです。

さて、実際にフェティッシュな世界に踏み込むか否か。
それは様々な段階を踏んで至る結果だとして、その一歩手前で「人がその行為に至る裏側を覗いてみたい」という欲求に抗えない方は多いのではないでしょうか。
はじめは行為そのものはなんだっていいのかもしれない。
誰にも言えない、公にしようがない行為に恍惚とする人の裏側に、ほんの一欠片の真理を垣間見たい。
そんな欲求。

アート作品を鑑賞するにあたっても、近い心理が働くことがあるのではないでしょうか。

作家の心理や嗜好、赤裸々な面が少なからず反映されてしまう作品を目の当たりにしたときの、あの背徳感ないし高揚感。
見てはいけないものを垣間見てしまった時の感じに似ています。

そのような気持ちをお持ちの皆様に、ぜひ足を運んでいただきたい企画展が、6月末、銀座モダンアートにて開催される「混沌藝術展」です。

「混沌藝術展」で、非日常がお待ちしています

そこには人体破壊、身体改造、エログロ、緊縛、汚物などと、恐らく一見明解なものが予想されるでしょう。

しかし、その一見明解なありふれた事象も、2回3回ひっくり返って4回転ジャンプをキメて着地した結果、そこに至っているとしたら。
べろんと捲ったところに何かが潜んでいるとしたら。

そんな考察をするだけで、心が躍るじゃあないですか。
きっと、物事を見たままに捉えて満足してしまうことほど、もったいないことはないのです。

べろんと捲ったところに、あなたしか気付けない何かか潜んでいる「あなたにとっての作品」が見つかるかもしれないのです。

会場である銀座モダンアートは、銀座一丁目に建つ奥野ビルに一室を構えるギャラリー。
昭和初期から残るレトロな建造物に足を踏み込み、独特なあの香りを吸い込んだ瞬間、日常から乖離されたような不思議な感覚になるはず。
そんな非日常的な空間で、「あなたにとっての作品」に出会っていただきたいと願っています。

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展示詳細

「混沌藝術展」
会場:銀座モダンアート

期間:2015年6月28日(日)~7月4日(土)

時間:14:00~20:00(最終日のみ12:00~18:00)

出展作家(5月24日時点・順不同、敬称略):アベゾンビ/冥麿/卯月螢/莉七/田野贄狆/奥田拓郎/龜ヰ 良/三谷拓也/星レン/あきひこ/SYS☆TUNa/石井隆一/石田桃子/Mago Cult /虚/marukomexy

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公式サイト:marukomexy.com
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