今年もやってきましたデザフェス!私は2日目(17日)の取材に行ってきました。
私は“身近にあるフェチ”が感じられる6組の作家さんに注目しました。
皆さんにピンと来るフェチが見つかればいいなと思いながら、ひと組ずつ紹介していきます。
1.+α(プラスアルファ) 両日F242
Feti.Tokyoのデザインフェスタ事前記事でも取り上げた+αさんです。宇宙好きにもガラス好きにもたまらない美しい作品ですが、注目してほしいのは“玉”や“球”というところです。ご存知でしょうか、丸いものにもフェチがあるんですよ。ただ綺麗なだけでなく、球体フェチの方にもたまらない作品です。物販には行列ができるほどの人気っぷりでした。
Twitter:@plusalpha_glass
2.まつげのまつま 両日B188
オシャレでキレイなつけまつげ作品を展示・販売していたブースに来ました。つけまつげ作品は、デザインフェスタなどではよく見かけそうで実は作品にしている方は少ないのです。体の一部フェチに“毛”フェチがありますが、目が好きな人にも毛が好きな人にも需要が高い作品です。
Twitter:@matsuge_matsuma
3.横井ヨシサト 日曜B25
男の子(特に男子学生)を中心としたイラスト作品を展開するヨシサトさんです。ショタではない、男の子フェチという新たな扉が開けてしまう、独特のタッチで描かれたイラストはヨシサトさんの世界観に飲み込まれていきます。男女関係なくファンの方訪れ、皆さん新作のイラストボードをじっくり見ていました。
Twitter:@misato09292000
4.メガネcafé 両日B231&232
待ってました!メガネフェチのためのメガネフェチによるメガネのお店です。店長の山田さんも勿論メガネです。メガネ率の高い日本で、物や身につける物のフェチのトップクラスなメガネフェチグッズが沢山並んでいました。7月にはメガネ区と一緒にイベントも開催されます。是非チェックしてください。
twitter : @ymdxmeganeeeeen
5.日本セーラー服協会 両日D36
制服フェチの先頭を走り続けるセーラー服は永遠の憧れや夢や希望が沢山詰まっていますよね。そんなセーラー服の写真作品が展示されていました。2日間ともセーラー服に身を包んだ可愛い女の子が売り子をしていましたが、2日目はナマダさんに会えました!無料配布冊子は大人気で、1日目はすぐに無くなってしまったほどだそうです。
Twitter:@rainingxxxx
6.透明工房〜生命の華〜 両日L259&260
巷で有名な透明標本の販売ブースは異彩を放ちひときわ目立っていました。全て本物の生き物から作られていて、骨のある生き物ならなんでも作れるそうです。当面はタコの透明標本へのチャレンジが続くとか…。生き物の標本フェチの中でもちょっと特殊なタイプです。その美しさにいつまでも目が離せないハイレベルな作品です。
Twitter:@toumeikobo
いかがでしたでしょうか。フェチが、高い技術力でクリエイターさんやアーティストさんによって作品になると、美しく神秘的な雰囲気が漂いますね。今回デザインフェスタで身近にある沢山のフェチに出会いましたが、是非皆さんも自分の身近なところでフェチを探してみてください。
文,photo:すいかとまな板 ぎゅうな

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