青色フェチがグッとくる街となった原宿の一日(開催のおしらせはコチラ)
世界自閉症啓発デーに合わせて行われた「Warm Blue 2015」。参加者はみな青色を身につけ、様々な個性を認め合おう!というコンセプトのイベントです。
FetiTokyoでは、この「個性」と「青色」フェチととらえ、レポートを行いました!
会場となった原宿はあちらこちらが青いリボンや青い風船で飾られていました。青い衣装を身に付けたマイメロディも応援に駆けつけました。
女子大生の女の子たちがマイメロカワイイ!と声をかけていましたよ!

青いゴスロリ 



青い車はあらゆる自動車メーカーさんが協賛してさまざまな車を青くペイントし、原宿青山の街を爆走(法定速度で)していました。連なって走っているところを見た方も多いのではないでしょうか?

青い風船(風船フェチはご存知ですか?!)協賛パートナーの一社である不二ラテックスさんも。

青いステージ
YANO BROTHERSさんと東ちづるさん

自閉症ラッパーGOMESSさん

青いコンドーム

東京タワーも青いライトアップに!

Get in Touch 代表 東ちづるさんのコメント
「ブルーのものを身に着けて集まれ!」という呼びかけにたくさんの方が集まってくださって嬉しいです。
原宿のかわいい人・スタイリッシュな人・原宿にあこがれている人・見えない人・聞こえない人・歩けない人・自閉症の人など、さまざまなひとがまぜこぜになっている本来の社会の縮図を作りたかった。
これをきっかけに、なぜ普段いろいろな人たちに会うことがないのだろうと考えてもらえたら嬉しいです。
2011年の被災地では、普段表に出づらい人も避難所で一緒に過ごすことになった。しかしそこではやんわりとマイノリティが排除されてしまうという現実があることをボランティアさんから聞き、『普段から”色とりどりの人”と暮らしているという認識がないからだ』ということに聞いづいてこの活動を始めようと思いました。
ダイバーシティ・様性社会・インクルーシブ・ノーマライゼーションという言葉はありますが、なかなか難しく届きにくいので、”まぜこぜの社会”という言葉とアートや音楽活動で広げて行こうと思っています。

来年、フェチ業界はブルーの全身タイツで闊歩してみる、というのもいいかもしれません。
どうでしょう?ゼンタイ業界のみなさん!
Warm Blue MAZEKOZE Art 展は4/24日まで青山伊藤忠アートスクエアで開催中。
さまざまなワークショップも無料で開催されていますので、ぜひ足を運んでみてください。
アートな写真展も企画されているそうですよ!
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FetiTokyo編集部
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