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メンヘラ作家による『メンヘラ展 Special』レポ 13日より『メンヘラ展2.5』も開催中


あおいうにさんのキュレーションによる展示で、2月4日から12日まで都内阿佐ヶ谷のTAV GALLERYで開催された『メンヘラ展 Special』に行ってきました。

インパクトのあるタイトルですが、出展者がゲストの江崎びす子先生を除いて精神疾患を患ったことがある方ばかりだそうです。今回で3回目の開催となります。

はたしてメンヘラにフェチはあるのでしょうか?

到着してすぐに始まったのはキュレーターのあおいうに@aoi_uni)さんの朗読ライブ。

自作の詩を読み上げる鬼気迫る様子に迫力を感じ、圧倒されました。そんなあおいうにさんのこだわりについてお話を伺いました。

今回の展示のメインとなったこちらの作品にもあるように、複眼に強いこだわりがあり、どの作品にも絵の具の物質感を出すことにフェチがあるそうです。

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筆跡を感じる厚塗りのタッチから、独特の社会への苛立ちを強く感じました。

今の気持ちにも合っているということで、とても共感したという漫画の一コマを書きだした作品も。
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中央アジア系の文字にフェチを感じるというFluyn(@ves_telesterion)さん。

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中央アジア系の文字フェチというFluynさん。

文字を切り貼りして集めることによって所有できているという実感が湧くそう。

Fluynさんの作品にも目をモチーフに切り貼りしたものがありました。メンヘラに対する視線を意識しているのでしょうか。

今回の出展者で唯一精神疾患をわずらったことがない、ゲストの江崎びす子(@5623V)さん。

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ひっきりなしにファンのみなさんがいらっしゃって、似顔絵やメンヘラチャンのイラストを色紙に書いてもらってました。

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そんな江崎先生のこだわりはパッと見てかわいいというポップさがあることを意識しているそう。ポップな色使いの作品からも見てとれます。
人形を使った立体的な作品を展示していたこちらの美人さんは池田サチ(@acediaXs)さん。

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会場の真ん中の人形が存在感を示していました。

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作品はグスタフ・クリムトを意識したもので、enchantressという文字が入っています。

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美しいものに対するフェチを感じた作品で、次作も楽しみです。

現在『メンヘラ展2.5』が開催中です。前・後期に分かれていて、前期は3月13日から26日まで、東京都練馬区のCafe FLYING TEAPOT(江古田:フライングティーポット)で開催されています。展示は平日の19時まで。

あおいうにさんのほか、今回のメンヘラ展 Specialにも出展していた池田サチさんの作品も展示されています。詳しくは公式サイトでご確認ください。

メンヘラ展
公式サイト
メンヘラ展 Special特設ページ

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FetiTokyo編集部

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